虹の赤

2008年6月8日(日)15:00キックオフ・埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ１－５（前半０－１）名古屋グランパス
得点者：14分小川（名古屋）、54分梅崎、61・76・87分杉本（名古屋）、71分阿部（名古屋）
入場者数：35,417人

埼スタ行ってまた負けた。
応援したい、勝って欲しいと思って見に行ったのに。
達也・梅崎・そして相馬プラス細貝の連携（の片鱗）にワクワクしたから、
二点目の時点ではまだあと2点とってひっくり返してやるさ！　できる！　と思っていたけど
三点目で心が折れました。
放心してしまって、空っぽで、絶句した。希望を見出すことを放棄させられた。
立ち去ってしまいたいと思った。あんな場所には居たくなかった。
気持ち悪いほど（胸焼けするほど）虚しかった。
あれは、絶望だったんだなあ。そのときは気付かなかったけれど。
試合終了後出口に向かいながらよろけそうになり、足が重く、
帰るなりソファに身を投げた。

思い出すと沈んでくるけどもうわりと元気。
車の中で聴いたラジオでビシッと、キャンプで立て直してくれと代弁してもらえてすっきりしたかもしれない。
あとは、いろいろドラマとか見たし。

牡蠣食いました。母の友達におすそ分けしてもらって。
ロールケーキも。太るかな……。
でもいいや。レッズが負けた日だから。甘い物で慰めてやらないと。
中断明け、次の試合は勝てるといいなぁ。

ひと月か二月前のNumberを立ち読みして、私はショックを受けた。
伸二の記事。楽しくないとか、そんな風なことが書いてあったと思う。
辛そうで、なぜかショックを受けてしまって、
インタビュー記事の途中で読むのを止め、本屋を出た。
買わないで、またあとで別の場所でパラ見しようと思っていたら、
新しい号が出てしまって読めなくなった。
図書館にあるかな。あるかもしれない。

選手でいること、は、色々難しいときもある。苦しむこともある。らしい。
悲恋だ……。

やっぱり欲しかったなーあのNumber。の702号。